プロセス参照モデルを利用したプロセス記述のイメージが湧かないという声を聴きました。
毎月開催の「紹介コース」で体験して頂ければ分かるのですが、ここで少し解説しましょう。
話しは、簡単、プロセス参照モデルを「仮説」として、相手に質問・インタビューして記述していくのです。これは、もし仮説なしでゼロから全てをヒアリングして行けば、かなりの時間を要して、プロセスの抜けやプロセス粒度など品質もバラついて、かつ相手にもストレスをかけてしまうからです。
また、このことは別にプロセス記述に限ったことではありません。
なぜヒアリングでは駄目なのか、質問・インタビューでなければならないのか⇒http://process-design-eng.com/contents/general/post-42.html
質問・インタビューによるプロセスフローやプロセス詳細記述のイメージ⇒http://process-design-eng.com/contents/general/post-43.html
紹介セミナーでの声から
全く業務経験のない私のような新人でも、プロセス詳細記述書などを見てある程度、業務内容を理解し、プロセスモデリングできるのは「スゴイ」と思いました。
(VCPC理事長 渡辺記)